社長あいさつ

代表取締役社長
平林 隆広

平素は、弊社事業に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

わたしたちの歴史は、1975年にJR神田駅のガード下でスタートしました。それは本当に小さな定食屋でしたが、世の中の変化やお客様のニーズ、ウォンツをとらえながら、日々サービスの在り方や空間、メニュー等、その一つひとつに徹底的にこだわり続けてまいりました。そうしてわたしたちは変化と進化を繰り返し、世の中にいくつもの新しい業態を提案し、平坦な道ではありませんでしたが、創業以来、着実な成長を遂げてまいりました。「飲食にいかに付加価値を盛り込めるか」をひたすらに考え続け、求め続ける。わたしたちの企業理念である「価値ある食文化の提案」は、そんなわたしたちの心の原点でもあります。

外食産業をとりまく環境は目まぐるしく変わっていきます。参入障壁も低く多種多様な業界からの参入もあり、業界の垣根を越えた競争も激化しています。また、人口の減少や少子高齢化はとどまることを知らず、これに伴って国内マーケットの縮小と慢性的な労働力不足は必至な状況にあります。外的環境は向かい風を受け続け、このままでは従来の外食チェーンのビジネスモデルは時を俟たずして淘汰される状況ともいえます。
消費者の食に対する嗜好は成熟化、多様化しており、飲食店への来店動機が衝動来店から目的来店に変移しています。また、食の安心・安全に対する関心はますます高まっています。わたしたちは、こうしたお客様のニーズや世の中の変化を適確にとらえることができれば、このような厳しい局面をむしろ好機に変えることができると考えています。

わたしたちは、さらなる成長を目指すうえで、このような変化をとらえて、今後もお客様に必要とされる業態を開発し、世界に向けて提案してまいります。
そして、将来にわたる成長の礎を築くためには、「人の力」がなによりも大切です。サービス、商品、空間づくり、仕組みづくり等は、全て人が創りだすものなのです。ですからわたしたちは、業態開発力と人材力は車の両輪であるととらえ、その双方が無くてはならないものであると考えております。

今後もこれまで以上に、お客様、スタッフ、お取引先様、株主様、そしてわたしたちと関わる全ての皆様から選ばれる会社となりますよう、全社一丸となり「価値ある食文化の提案」に取り組んでまいります。

引き続きご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。