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代表取締役社長 平林 隆広
代表取締役社長
平林 隆広

当期の事業環境について
 株主の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 第40期(平成27年7月1日〜平成28年6月30日)の実績をご報告します。
 売上高は、前年度に大幅店舗再編を実施したことから、137億45百万円(前年同期比5.2%減)となりました。営業利益につきましては、継続的な改善傾向にあり、2億68百万円(前年同期は営業損失76百万円)、経常利益は3億24百万円(前年同期は経常利益14百万円)、当期純利益は2億94百万円(前年同期は当期純損失6億59百万円)となりました。
 当期におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和を背景に企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調にありますが、不安定な海外経済の動向や日銀によるマイナス金利導入等の影響もあり、経済環境は依然として不透明な状況が続いております。
 外食業界におきましては、訪日外国人の増加による客数押し上げ効果がみられたものの、原材料価格高騰等による商品価格値上げの影響は家計への負担感を強めております。また、消費の二極化が顕著になり、日常の消費に対する節約志向が強まる等、厳しい環境が続いております。加えて、「人件費の増加」、「食の安心・安全への関心の高まり」、「業種・業態の垣根を越えた競争の激化」等、業界は様々な課題に直面しており、きめ細かく俊敏な対応が必要となってきております。
 このような中、当社では市場環境や競争環境の変化に業態・店舗ならびに商品・サービスを適合させていくことが重要であると捉え、既存の各業態のコンセプトをお客様起点から再定義し、そのコンセプトをそれぞれの店舗で具現化するため地域に合わせた業態へ転換する等、様々な施策に取り組んでまいりました。また、焼き鳥をメインに据えた本格品質の大衆酒場「アカマル屋」を拡大するとともに、次代に向けて、生パスタと厳選ワインを気軽に楽しめる「元祖壁の穴」、安心・安全な厳選素材を店内で炊き上げたカスタードを主役とした「Custard Lab Tokyo」等、様々な実験を行ってまいりました。

当社の取り組みについて
 平成29年6月期の見通しは、経済施策の効果を背景に緩やかな景気の回復基調が続くものと思われます。依然として個人消費の回復は不透明な状況であり、人件費の増加ならびに異業種を含めたさらなる競争の激化等、外食産業は優勝劣敗が明確になり、環境は一層厳しくなることが必至であります。この認識のもと、当社においては既存店の売上高および営業利益の向上を最優先としつつ、「新業態の開発」および「管理体制や仕組みの再構築」に取り組んでまいります。
 今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。


 

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