HOME
エリア別店舗一覧
ブランド紹介
会社案内
IR情報
採用情報
FC情報
お問い合わせ・ご意見
当中間会計期間における日本経済は、原油価格等資源価格の高騰、食材等の賞味期限切れ問題に絡む食の安全への不安等に、米国サブプライム問題に端を発する金融不安による資本市場の混乱等の影響も相まって、外食産業、特に居酒屋業界においては大変厳しい事業環境を強いられる結果となりました。
このような状況の中で、当社は「いつまでも感謝の気持ちを原点に」をスローガンとして、(1)既存店の改善強化、(2)フランチャイズビジネスの拡大、(3)業務フローの改善、(4)人材強化にフォーカスして、各施策に取り組んでまいりました。
当中間会計期間における各施策について、(1)既存店の改善強化に関しましては、販売促進活動強化が功を奏し宴会獲得は昨年以上に好調でしたが、一方で個人のお客様の獲得に苦戦した結果、既存店売上高は期首時点での売上計画に対しては95.8%の達成率に終わりました。(2)フランチャイズビジネスの拡大に関しましては、店舗オペレーションの改善に予想以上の時間を要したことにより、展開が遅延いたしました。その結果、フランチャイズビジネスにおける期首時点での利益計画に対して49.7%の達成率となり、当社全体の利益計画未達成の要因となりました。(3)業務フロー改善に関しましては、いわゆるJ-SOX対応を中心とした業務改善になりますが、ほぼ計画通りに推移しており、ガバナンス強化へ順調な取組みとなっております。(4)人材強化に関しましては、採用や教育を担う人材開発部門と営業部門との連携を進めるなどして組織力強化を図り、計画的・継続的な人材育成に取り組むことで、人材の長期的な財産としての蓄積が進みました。
続いて、出店状況に関しましては、直営店として「東方見聞録」7店、「月の雫」1店、「黄金の蔵」1店を新規出店し、フランチャイズ店として「荳庵」1店、「ごはんや 三光亭」2店を新規出店いたしましたが、直営店に関しましては、期首時点での出店計画に対して実際の開店時期の遅延により生じた出店店舗に係る出店コストおよびトレーニング人件費等のイニシャルコストの計上が期首時点での利益計画未達の要因となりました。また、「月の雫」1店、「ごはんや 三光亭」1店を閉店いたしました。よって、直営店7店、フランチャイズ店3店の合計10店の増加となっております。
以上の結果、当中間会計期間における実績は、売上高13,057百万円(前年同期比6.2%増)、経常利益 1,411百万円(同13.4%減)、中間純利益 728百万円(同14.3%減)となりました。しかしながら、利益率に関しましては、売上高営業利益率10.3%、売上高経常利益率10.8%をそれぞれ確保いたしました。
通期につきましては、原材料費の高騰、電気料金等ランニングコストの増大、賃料相場の上昇、厳しい雇用環境の中での人件費・採用費等の増大、食の安全に対する不安感・不信感の広がり等が予想され、外食業界を取り巻く環境は依然として大変厳しい状況が続くものと思われます。このような中にあっても、当社は、人材の強化をさらに推進し、トレンドをつかんだメニューの開発に取組むとともに新メニューの導入を行い、マーケットニーズに軸足を置いた販促をなお一層強化するなどして既存店の集客力を改善強化いたします。また、フランチャイズビジネスにおいても、オペレーション内容についての改善作業がほぼ完了したので、店舗での導入を進めてまいります。さらには、上記施策によりお客様から満足を得られる店舗運営を推進しつつも、店舗及び本部の日常業務の効率化・合理化を図ることで経費についても細部にわたり見直しを進めてまいります。
以上により、平成20年6月期(平成19年度)の業績予想につきましては、売上高27,309百万円(前年比10.5%増)、営業利益3,042百万円(同5.6%増)、経常利益3,172百万円(同4.9%増)、当期純利益1,554百万円(同0.8%増)を見込んでおります。
.