当社は、創業以来50年以上の長きにわたり、飲食店を通じて「価値ある食文化の提案」を届けてまいりました。そして、私たちは今、新たな未来に向けた大きな挑戦の中にいます。
かつて居酒屋チェーンを中心に展開していた当社は、漁業者との出会いをきっかけに、自らが1次産業地での「つくる側」に立つ決断をし、水産6次産業化という稀有なモデルを確立してまいりました。
漁船の取得を皮切りに、自らが漁業生産者としてともに汗を流し、浜松の仲卸、豊洲の大卸、沼津での加工、自社の飲食店舗での調理・販売、そして直販までーー生産地からお客様のテーブルまでを一気通貫で担うプラットフォームを構築することで、漁業と飲食の課題を同時に解決しうる、新たなサプライチェーンを形にしてきました。
現在は、産地との連携をさらに深め、独自ルートでの仕入れと物流を駆使することでより品質の高い鮮魚の提供を可能にしました。また同時に、当社独自のビジネスモデルを具現化した飲食店ブランドを展開する一方、業界横断の課題解決にも力を入れています。
創業から50年。事業の目的を単なる売上や利益の追求だけでなく、産地と都市をつなぎ、人と人の想いをつなぎ、食の未来を守ること。そのすべてが、働く仲間やお客様、お取引先、株主、そして地域社会にとって「心躍る」ものであるよう、私たちはこれからも変化を恐れず、挑戦を続けます。
私たちは、次の50年に向かうこの歩みを「第二創業期」と位置づけ、100年続く企業へと成長を続けてまいります。
株式会社SANKO MARKETING FOODS
代表取締役社長