SANKO MARKETING FOODSの強みは、消費者と直接向かい合うことのできる「飲食店」というインフラを持つこと。そして食材を仕入れる生産者とも直接向き合えること。その消費者と生産者をつなぐ、新たなプラットフォームを構築すべく、水産事業における6次産業化を目指し船出しました。
2020年9月に静岡県沼津漁港において、最古の歴史をもつ「沼津我入道漁業協同組合」と業務提携を行い水産事業を立ち上げ、同年12月に同漁協の組合員となりました。
また、「浜松市中央卸売市場」にある株式会社海商の会社を分割し、その一部を新設会社として2021年11月1日付で株式譲渡及び一部事業承継。これにより、魚市場から直接仕入れることができるようになったことから、当社既存店舗のみならず他の外食事業者及び、小売事業者に法人営業を行っております。
飲食事業で蓄積した食材調達力等をかけ合わせ、沼津の鮮魚や加工品等をブランディングしていくことで付加価値を高め、今後も販路の拡大に努めてまいります。
鮮魚を求め、市場から直接漁港へ。そこで出会った仲買人、漁師の方々。SANKO MARKETING FOODSにできることはなにか?そこから、水産6次産業化への挑戦が始まります。
富士山を望む駿河湾の豊かな漁場。静岡・沼津漁港で漁師魂を乗せ長年に渡り漁に出てきた「辨天丸」。その魂と船をSANKO MARKETING FOODSが受け継ぐことになりました。
首都圏に程近い沼津、浜松を拠点に急ピッチに進めているインフラ整備と人材育成。人は財産。豊かな漁場の魚を飲食店に、家庭に、そしてマーケットに豊かな人財でお届けします。
まずは直営店を活かした6次化への第一歩。高田馬場「まるがまる」をさらにブラッシュアップした「魚屋と酒場の併設型店舗」の新業態「スシキン」が、いよいよベールを脱ぎます。
「浜松市中央卸売市場」にある株式会社海商の会社を分割し、その一部を新設会社として2021年11月1日付で株式譲渡及び一部事業承継。新たなステージの始まりです。
「SANKO 海商」により、魚市場から直接仕入れることができるようになったことから当社既存店舗のみならず、他の外食事業者及び小売事業者への販路拡大の足がかりに。
「浜松市中央卸売市場」にて仲卸として40年の歴史を持つ「まぐろの海商」が「SANKO 海商」となり、焼津で水揚げされたまぐろの仕入れ、加工、仲卸の一貫したシステムを構築。
実績を積み重ねてきたキャリア世代と、それを受け継ぐ若い世代の融合。笑顔と活気が溢れる職場は、今までの水産業のイメージを払拭。水産DX化により全く新しい事業展開を目指します。
全ての漁師に奉仕を行い
日本の漁業の活性化と魚食文化の再興
沼津の魚を広く世の中のお客様に食べていただき、喜んでいただく
ふるさと納税
返礼品発送・中間事業者としての調達
水産システム
セリ、受注、発送、伝票、決済までの一貫した包括システム
鮮魚の販売
移動販売車による直販・他社様への卸売